北アルプス 立山 天狗平山荘  tel:076-411-4380   info@tengu.ne.jp

来るたびに違う、でも期待を裏切らない美しさ。
そんなアルペンルートをバスで堪能し、終点室堂ターミナルのひとつ手前のバス停を降りたところにある標高2,300mの山小屋、天狗平山荘。

本格的な登山客、アスリートの合宿から熟年世代・山ガール・家族づれの観光に至るまで、ここは山を愛するすべての人々のオアシスです。 春はスキー、夏はトレッキング、秋は紅葉狩り・・・様々な楽しみや驚き、そして素晴らしい感動が待っています。雲海に沈む夕日、眼下に広がる夜景、手が届きそうな満天の星・・・宿泊ならではの楽しみは尽きることがありません。

アルペンルートと天狗平山荘、立山の自然と歴史をたっぷりご紹介します。

-Tateyama Kurobe Alpine route-

The Tengudaira Sansou is located in the place to which it got down from the busstop before Murodo Terminal.This area is the altitude 2300M.

Skiing in spring,Trekking in summer,Autumn leaves viewing... Sunset in a sea of clouds,The night view of TOYAMA.The morning sun reached the alps.Please enjoy yourself.

We can do guidance united with a visitor's pleasure.Please consult.




富山市内~アルペンルート~天狗平

山岳ファンのメッカである立山連峰、近年は純粋な観光地としても大いに注目を浴びています。 これには立山黒部アルペンルートの存在が大きく貢献しています。

大正時代に始まった立山での電源開発は昭和30年代にピークを迎え、資材輸送を目的とした山岳道路づくりもこの頃から活発に進みます。雄山直下を貫く立山トンネルがその困難を乗り越え昭和44年に貫通、46年には高原バス・トンネルバス・ロープウェイ・ケーブルカーあわせて89kmに及ぶルートが完成、立山黒部アルペンルートと名付けられました。

立山駅画像
立山駅

このアルペンルートの西側の入口が富山地方鉄道立山駅です。北陸自動車道や富山駅、富山空港から立山駅まで約40km、この間に見ることができる景色が上の写真です。富山市内からすでに観光が始まっているといえるでしょう。

アルペンルート内は自家用車乗り入れ禁止のため、マイカーの方は立山駅にある広大な駐車場(無料)に停め、立山駅からまずはケーブルカーに乗車します。500mの標高差を7分でのぼり、美女平駅に到着。この間は密集した樹林帯です。

美女平駅では高原バスに乗り換えです。室堂ターミナル直通と天狗平経由があります。当然「天狗平経由」に乗車しましょう。


美女平から天狗平までの高低差は1,300m、所要時間は約45分。この45分間は見どころ満載です。

称名滝画像
称名滝


まず美女平付近、ここは美しい森と野鳥の宝庫。少し進むとブナ平。ここでは樹齢200~300年のブナや1000年使いといわれる立山杉の巨木に驚かされ、さらにお天気に恵まれれば落差日本一の「称名滝」をご覧いただくことができます。


弥陀が原紅葉
弥陀が原 紅葉

さらに進んで標高1930mに位置するのが「弥陀ヶ原」。ここは広さ8平方キロの大高原。可憐な花が一面に咲き、ガキ田が点在する光景はすでに別世界。9月には紅葉が美しい場所です。


気が付くと樹木の背丈は低く、高山植物に囲まれた広い視界のなかをバスは登ります。まもなく天狗平バス停到着。バス停の目の前にあるのが皆様の目的地『天狗平山荘』です。

天狗平高山植物
天狗平 高山植物
天狗平山荘とバス

お気づきのように、立山駅から天狗平山荘までは徒歩区間がありません。つまり『登山』目的以外のお客様も、高齢のお客様も安心してお迎えできる場所にあるのが『天狗平山荘』です。山のことがわからなくとも大丈夫。常駐する親切なガイドと話していただくことで山への親しみが自然と湧いてくることでしょう。ガイドは季節やお天気、ゲストの目的に応じてその日そのときの最高の瞬間を案内いたします。

当然、徒歩でのご来館(=登山)も可能です。立山駅からは約10時間で到着です。山小屋の本来の使命は”登山中継地”。立山連峰登頂を目指すアルピニストにとっても程よい場所に位置しています。ルート案内はトレッキングガイドでどうぞ。




天狗平周辺
雪の大谷画像
雪の大谷

天狗平山荘やそのすぐ先の室堂ターミナル(みえてます)付近にもたくさんの見どころがあります。

まずは期間限定「雪の大谷」。テレビでもご覧いただける景色ですが直接見ると感動10倍。5月中旬がみごろです。壁の高さは10mを超えます。

みくりが池画像
みくりが池

静寂な『天狗平山荘』とは対照的に観光客でにぎわう室堂ターミナルの先にあるのが「みくりが池」。北アルプスで最も美しいといわれる神秘的な火山湖です。



そのすぐ先は「地獄谷」。噴気孔から噴出する水蒸気やガスをみることができ、自然のエネルギーを感じる場所です。


おこじょ

天狗平山荘付近の高山植物地帯には雷鳥やオコジョも頻繁に姿を見せてくれます。
春には美女平までの大自然ゲレンデでのスキー、秋には一面の紅葉・・・

「来るたびに違う」天狗平山荘です。


Tateyama which many mountain climbing visitors visit is popular also as a tourrist resort.

雷鳥
As for this,existence of the Tateyama-Kurobe Alpine route contributes greatly.
A western entrance is Toyama chiho railroad Tateyama station.
It is 40km distance from Toyama city to Tateyama station.
Alpine route does not in privately car. Please set the car in the parking lot around Tateyama station.
It goes into the national park from Tateyama station.
A cablecar and bus can be used.
If a vehicle is used, it will be arrival in about 1 hour a tengudaira.
Of course, you can also walking up from Tateyama station.
In that case, it will take about 10 hours over.
Tengudaira area is good view point in Tateyama range.
You can see 3000M class mountains from the sea above sea level.




芦峅寺 -Ashikuraji area-

富山市内から、立山の入口である富山地方鉄道立山駅に向かう途中、立山駅手前2kmに芦峅寺という地区があります。天狗平山荘のオーナー佐伯家の本宅もある場所ですが、ここには「山岳信仰の聖地」である立山に関係する施設が新旧織り交ぜ多く存在します。

雄山神社
雄山神社

立山へ入る前、もしくはお帰りの途中に立ち寄ってくだされば立山についてさらに深く理解していただくことができるでしょう。

まずは「雄山神社」。室堂から1時間ほどの主峰「雄山」山頂にあるのが峰本社、こちら芦峅寺にあるのが中宮祈願殿です。


次に立山博物館。これは芦峅寺一帯に広域に施設を持つ博物館で、その中心となるのは雄山神社に隣接する近代的な建物「立山博物館展示館」。テーマは「立山の自然と人間とのかかわり」。立山の歴史や山岳信仰についての知識を得ることができます。

立山博物館
立山博物館展示館

同じく立山博物館の施設ではありながら、展示館から5分ほど歩いたところに位置するのが「まんだら遊苑」。「立山曼荼羅」の世界、つまり立山の地獄(地界)極楽(天界)を疑似体験できる施設で、こども連れの観光にもぴったりです。


布橋
布橋

他にも映像資料で立山の自然と「立山曼荼羅」の世界を体感する映像ホール遙望館、さらに、13ヘクタールの敷地に、かつての景観をしのばせる「宿坊」や「布橋」・「うば堂基壇」などの復元施設を含めた11施設を有し、これらすべてが信仰による日本人の思想形成を理解させてくれる施設となっています。


Tateyama founding's historied village.There are Tateyama museum and an erosion control museum.



山岳信仰=立山の歴史

立山は登山や観光のほかに信仰の山としての一面を持ちます。

立山開山は今から約1300年前の平安初期とされ、この開山の由来も信仰によるものとされます。

開山以前、万葉集に「皇神の領(うしは)き坐す」(※神により統治の意)山とあり、もともと信仰の対象であったものに、平安初期の真言宗・天台宗の山岳仏教がミックスされ、山岳宗教の対象となったという説が有力です。

仏が衆生を救うため、この立山に地獄と極楽を現したとされ、日本中にその教えを布教したのが麓の芦峅寺や岩峅寺の人びとであります。実際、立山の中腹から山頂までには餓鬼田や地獄谷、みくりが池など、地獄や極楽を想像させる景観が連なっており、情報や科学の力が少なかった時代、徒歩による長時間の登山の末に目に入る景色は死後の世界を具現化しているものととらえて当然といえるものであったことでしょう。

彼らが布教のために利用したのが「立山曼荼羅(写真)」。下層には麓の芦峅寺や岩峅寺にある諸社堂、中層には閻魔大王の裁判や数多くの地獄絵図、上層には左から剱岳、別山、雄山、浄土山などが描かれ、極楽浄土を表現しています。

一般的な地獄極楽図に加え、立山開山の由来とされる伝説(仏の胸に矢)や称名滝、女人禁制伝説や畜生道伝説なども織り交ぜられ、布教のツールとしては非常に合理的に作られたものといえます。

立山開山から現在までの1300年を振り返ると、観光やスキーでの歴史はごくわずかであり(明治以降)、永く信仰の対象として存在してきたことがわかります。文面に書ききれないことは天狗平山荘スタッフにお尋ねいただければ、また、麓の芦峅寺にある立山博物館等で深くご理解いただけます。




天狗平山荘の歴史

初代:佐伯間左衛門    Founder : Mazaemon Saeki

間左
初代・間左衛門

多くの山小屋が地元自治体により建てられはじめた昭和初期、天狗平には『天狗の小屋』という名の建物が建てられました。

地元芦峅寺の佐伯間左衛門は管理人として小屋に入り、山小屋および周辺の整備を進めました。


2代目 佐伯 守    The 2nd generation : Mamoru Saeki

守
二代目・守

二代目の佐伯守は、山小屋の権利を譲り受け建て替え。現在の天狗平山荘が完成しました。

元立山山荘組合の理事長で、過去には多くの遭難救助にも出動した経験を持つ。立山を職場として約50年という生粋の山男。日に焼けたいかにも山男という風貌に似合わぬ、やさしく気さくな人柄は、常連客に「お父さん」と呼ばれ慕われていた。


3代目(現在) 佐伯賢輔
The 3rd generation : Kensuke Saeki  The present owner.

賢輔
三代目・賢輔

三代目である現オーナーは佐伯賢輔。

中部山岳国立公園、立山の標高2300mに位置し、立山三山、北は劔岳、西には日本海と富山平野。海抜0mから3000mの眺望が素晴らしく、夕日の名所でもある天狗平周辺の環境を整備し、厳しい自然環境に合わせて建物をメンテ、進化させ、山小屋でありながら個室対応中心の山荘としてお客様にできる限りゆっくりと過ごしていただけるように努めています。

初代・2代目の思いを引継ぎ、自然を愛するゲストのために日夜奮闘するベテラン山男。自称「オコジョ研究家」。オコジョをはじめ雷鳥、高山植物、スキー、トレッキングなど山や自然のプロフェッサー。





空の玄関富山空港と北陸新幹線富山駅

立山は海外のお客様にも人気のエリアとなっています。

富山空港はその機能のみならずロケーションも含めて、まさに『立山の玄関口』です。

台北・上海・ソウルは直通でそれぞれ週2便~4便。東京便は毎日6便、札幌便が毎日1便。羽田経由で世界中とつながっています。

空港は立山連峰が一望できる位置にあり、着陸時には期待感を、離陸時には山の思い出をそれぞれ強めてくれます。

Tateyama are the areas popular among overseas customers.
Including the location not only the function, Toyama Airport is a "gateway of Tateyama" exactly.
Taipei, Shanghai, Seoul, two flights to four flights a week each direct.
6 flights a day, Tokyo flights 1 flight daily Sapporo flights. I am connected to the around the world via Haneda.


富山地方鉄道画像
富山地方鉄道

富山駅と立山駅を結ぶ富山地方鉄道、所要時間は約40分ですが、富山駅から一望できた立山連峰がグングン近づいていく時間を楽しむことができます。

Toyama local railway linking the Tateyama station and Toyama Station, about 40 minutes travel time, but you can enjoy the time Tateyama mountain range that could be overlooking from Toyama station is approaching rapidly.


富山駅画像
富山駅とライトレール

富山駅周辺も注目です。駅は2015年春の北陸新幹線開業に備え現在は大規模工事中です。富山市内を走る新型路面電車ライトレールともマッチする美しい駅となるようです。

駅周辺には富山ならではの美味も揃っていて、山の帰りの『街ぶら』がおすすめです。

Toyama Station is also attention. Station is a large-scale construction is currently in preparation for the Hokuriku Shinkansen opening of the spring of 2015.
It seems to be a beautiful station to match with the new light rail tram running in the Toyama city.